年代別総括すると…。
第一次ベビーブームをさすようです。
学齢期
団塊の世代は、その膨大な人口のため、幼い頃から学校は一学年ふたケタのクラス数であり、教室は50?60人学級ですし詰め状態で教室不足を招くほどであった。また、その好むと好まざるにかかわらず学校を主な舞台として競争を繰り広げた。
なお、団塊の世代の受験事情と少子化の進む現代の受験事情について、「団塊の世代は受験戦争が激しかった」と評する人もいるが、それは必ずしも適切な評価とはいえない。団塊の世代は人口が多いが高校卒業時の大学進学率は低かった。一方、現代は学生数の割には大学進学率は高いため、競争の激しさを単純比較することはできない。当時の国公立大学の授業料は月額が1,000円で、インフレなどの物価を考慮しても現在の1万円ぐらいの感覚であろう。有名私立大を除いては、概ね国公立大学の競争率が高く、経済的に貧しい学生は地元の国公立大学進学を望む傾向があった。
青年期
地方農村の中学校卒の若者は、高度経済成長後期であり、働き口が豊富だった東京や大阪などの大都市へ集団就職した。彼らは「金の卵」と呼ばれ、工場や商店などで大勢雇われ、日本経済の底を支えた。
青年期、高校から大学へ進学して都市部に集まった若者たちは既存社会への改革心に燃え、その強いハングリー精神と自己主張の強さから、いわゆる学生運動と呼ばれた大学改革やベトナム戦争反対の反体制運動に身を投じた。一部の青年らは全共闘運動などで政府や既成秩序に反発し過激な活動を行った。
しかし、暴力行為に走ったあさま山荘事件や党派の分裂による内ゲバの横行などで反体制組織に対する世間の目が冷たくなると、1970年代後半には急速に「しらけ」が進み、ほとんどの若者が学生運動から離れることになる。ごく一部の残った者は孤立、先鋭化し、社会から取り残されていく。
また文化的側面から見ればファッションが浸透し始めた世代であり、男性はジーンズ、女性はミニスカートを好んで装い、レジャーやドライブを好むなど、そのスタイルは現代の若者文化の基盤を形成している。
音楽では十代にビートルズやその影響下で現れたグループ・サウンズの洗礼を受け、大学生はジャズ喫茶やゴーゴー喫茶を溜まり場にして、アンダーグラウンド劇団を楽しむという青春だった。このためビートルズ世代とも呼ばれる(但しほとんどの者はグループサウンズを聞いており、実際のビートルズサウンドに触れていたのは極一部だったという)。
高度経済成長をなしとげた日本で最初に青年期を過ごした世代として、それまで絶対的なものとして意識されていた欧米(主にアメリカ合衆国)と東洋(日本)の文化の対立を相対化し、ごった煮にして両方楽しんでしまう多文化世代である。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)
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